トマトジュースダイエット

■トマトから脂肪燃焼を活性化させる新成分「13−oxo−ODA」発見!

トマト

京都大学の河田照雄教授ら研究グループは、トマトから「13−oxo−ODA」という、脂肪を燃焼させる遺伝子を活性化させる成分を発見しました。
この成分は、中性脂肪を減少させる働きがあり、メタボリックシンドロームの予防にも役立つといいます。 しかし、間違えてはいけないのはトマトの持つ成分が、直接脂肪を燃焼させてくれるということではありません。 あくまでもこの遺伝子が脂肪を燃焼するために必要な酵素を作り出してくれるということです。

研究結果によると、1日3回200mlのトマトジュースを摂取すれば、「13‐oxo‐ODA」を十分に摂取することができ、脂肪燃焼が促進されるということです。
トマトジュースに限らず、トマトそのものや、その他のトマトを使用している製品にも「13−oxo−ODA」は含まれています。
トマトジュースが苦手な方は、無理にトマトジュースを飲むのではなく、新鮮なトマトを美味しく摂取するだけで十分なのだそうです。


■トマトジュースダイエットの注意点

トマトジュースには、塩分が多く含まれます。
女性の1日の塩分摂取量の適正量として、厚労省は7.5g未満としています。食塩が含まれているトマトジュースを1日に600ml摂取した場合、3.6gの食塩を摂取することになってしまい、1日の塩分摂取量の半分近くをトマトジュースで摂取することになってしまいます。
トマトジュースを摂る際は、他の食品を食べる時に塩分を控えめにするなどの工夫し、トマトジュースを上手に飲みましょう。
また、バランスの良い食事を心掛けましょう。

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